天使の息子がひとりいます。

天使の息子がひとりいます。

2016年3月、最愛の息子は1歳9ヶ月で突然この世を去りました。それまでと、それから。いろんな思いを綴ります。

トッポンチーノ作り

妊娠後期に入って本格的に取りかかりました。

布を水通しして型をとって裁断して、

ふとん綿をたたんで形を整えて縫い止めて、

ちまちまと準備を進めてきましたが、

そろそろミシンの出番です!

 

トッポンチーノはご存じでしょうか?

赤ちゃん用の長座布団みたいなもので、

首の座らない赤ちゃんをそのまま抱っこできるので、

安定感が増してとっても楽チン。

抱っこユラユラしてから布団に置くときも環境が変わらず、

寝かしつけでの背中スイッチを予防します。

イタリアのモンテッソーリ教育でお奨めされているものですね。

 

長男の妊娠中に知って作り、

サイズを変えて二代目まで作るほどの愛用品。

長男の中ではおっぱいを飲む=トッポンチーノに横になる、

だったので、自分でソファから引きずってきたりしていました。

(亡くなる当日も使っていて、お空に一緒に持って行ってもらいました)

 

長男のときは手縫いだったのですが、

今回は義母がミシンをプレゼントしてくれたので、

きっとあっという間に終わりますp(^-^)q

一般的なサイズで作ったら、大きかった長男はすぐにはみ出て、

すぐに二代目を作ることになったので、

今回は最初から大きめサイズで作ります。

次男もどうやら大きそうなので・・・

 

でもね、ここでポイントがあるんですよ~

縦は結構長くても大丈夫なんですけど、

横は普通サイズ+5cmくらいにした方がいいです。

そうじゃないと腕がしっかり届かず抱っこの安定感がなくなります。

授乳クッションの上にも乗せづらいです。

実は長男の初代トッポンチーノが小さくなったとき、

義母が縦横+10cmくらいのものを作ってくれたんです。

すごくありがたくて嬉しくて、早速息子を乗せたら前述の通り・・・

残念ながら使えなくて、実家で母と二代目を改めて作り、

義母のくれたものはリアルお布団になりました( ´∀`)

 

今回はヌードふとんに加えてカバーは6枚作成予定。

赤ちゃんは小さいときほど吐くしおしっこを飛ばすしうんちを漏らしますからね。

どんどん汚していいよ!という心の余裕のためにたくさん作ります。

 

お腹の中から次男がどんどこどんどこ集中力を削いできますが、

あなたのお布団だよ~と話しかけながら頑張ります。

出来上がったらまたご報告させてくださいね。