天使の息子がひとりいます。

天使の息子がひとりいます。

2016年3月、最愛の息子は1歳9ヶ月で突然この世を去りました。それまでと、それから。いろんな思いを綴ります。

さよなら人生最悪の年

大晦日なので、一応振り返ります。

今年はやっぱり最悪の年でした。

 

3/16までは、イライラしたり閉塞感はあったけど、

平凡で幸せな日常でした。

でもあの日から、全部変わった。

あの日までとあの日から、あの日を境目にして、

こんなに悲しくて辛いことがあるなんて、

頭では知っていても本当には知らなかった。

もう二度と元のわたしには戻れません。

産んで育てた息子を、目の前で亡くすなんて、

今でも信じられない・・・

 

でも、次男を授かれた年でもあります。

来年無事に生むことができたら。

きっといい年と思えるでしょう。

ただわたしの不安は、次男が長男の歳を越えるまで続き、

越えてからもぼんやりと長く続くのでしょう。

 

申年に嫌な印象がついてしまった。

厄が去る、病が去るなんて言いますが、

息子がこの世から去ってしまいました。

これから一生涯をかけて、

良い思い出で塗り替えていけたらいいな。

そう思います。

 

あと少しでさようなら2016!

皆さま、良いお年を。