天使の息子がひとりいます。

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天使の息子がひとりいます。

2016年3月、最愛の息子は1歳9ヶ月で突然この世を去りました。それまでと、それから。いろんな思いを綴ります。

一周忌を迎える前に次の子が生まれるということ

タイトルのことですが。

賛否両論なんだろうなと思うんです。

いろんな声を、ネットで読んだから。

 

長男を亡くしたのは去年の3/17。

その後、幸運にもすぐ次の子を授かることができました。

次男の予定日は2/5です。

 

一周忌が来る頃にはたぶん、産褥期も明けて、

一緒に外出もできるようになっているでしょう。

無事に生まれてくれていれば。

あの子を亡くした辛い辛い日が来る前に、

次男に会えるわけです。

 

わたしは不妊症です。排卵障害があります。

だからすぐに次の子ができるわけがないと思っていました。

だからこそ、急がなければ。

誰に、何を言われてもいいと思いました。

 

次の子が来てくれなければ、もう生きていけない。

こんな喪失感を抱えて、

やっと授かった子を目の前で亡くして、

あの子の気配とグッズが溢れる部屋で、

夫婦二人で生きていけるわけがない。

しかも、不妊症で、しかも、もうすぐ35歳。

(現在はすでに35です)

急がなければ。急がなければ。

急がなければ・・・!

 

これが、長男を失った直後からわたしが考えていたことです。

辛くて辛くて涙に暮れて、

次の子を授かるために努力をすること、

病院通いの計画を立てること、

その希望でやっと自分を支えていました。

 

次男はまだ生まれていません。

お腹で元気に動いています。

わたしには長男だけをゆっくり悼む時間はありませんでした。

それだけのことです。

 

もしある程度の寿命を全うして死ぬときが来たら、

きっとわたし嬉しいと思うんですよね。

長男に会えるから。

それまで夫や次男と生きていく。

生きているから生きていく。

生きていくからには笑って過ごしたい。

 

そんな思いで今います。

出産はやっぱり怖いけど・・・やるしかないですしね。

きっとこの子がわたしに笑顔をくれると信じています。