レインボーベビー?
赤ちゃんて本当に可愛いですね。
まだ笑うことを知らない月齢の子でも、すごく可愛い。
あれがわたしのお腹にも入ってるなんて、
二度めなのによくわからない。
顔を見るまでは、母親にだって実感はあまりないものです。
昨日買い物に出かけたら、
エレベーターで赤ちゃん連れの女性と乗り合わせました。
ベビーカーからじっとこちらを見ているその子がとても可愛くて、
思わずニコニコ(ニヤニヤ?)してしまいました。
まだ二ヶ月だそうで、うちの次男と同い年だなと嬉しくなりました。
長男を亡くして、まだ次男を授かっていないときだったら、
きっととてもつらかったでしょう。
あなたとあなたの子どもには未来があっていいな、
わたしにはもう何もないのに。
そう思うだけだったのに違いありません。
赤ちゃんを可愛いと思う気持ち、それ自体、
次男が取り戻してくれたんだなぁと思いました。
そしてタイトルの。
生まれてくる次男は、わたしたち夫婦の、
レインボーベビーなのだろうか?
レインボーベビーとは、
流死産や新生児死、乳児期に亡くなってしまった子の、
次に無事、地上に生を受けた子。
長男が亡くなったのは一歳九ヶ月のとき。
もう乳児期ではなく、幼児期です。
だからきっと、厳密に言えば違うのでしょう。
歩けなかったし、おっぱいだって飲んでいたけれども。
でも、灰色の世界に現れた虹、希望の光、
そういう気持ちの面では、
次男は確実にレインボーベビーです。
ここ数日、明らかにお腹が下がってきて、
お腹の張りも頻繁、そして強いです。
張っているときにお尻の方に響く感じもしてきました。
ああ、これが強くなるといきみたくなるんだよなぁ、
って懐かしく思い出したり。
今日の健診でも、次男の推定体重は一気に3000を超え、
(下がりすぎてエコーにうまく写らず、
誤差もありそうと先生がおっしゃってました)
子宮口は二センチ開と、着々と出産準備が整ってきているようです。
今日帰宅してから、なんだかとてもだるくて・・・
ソファで横になりうとうと眠ってしまいました。
いつもと違うのは子宮口を触る内診のせい?
グリグリ指を突っ込まれても全く痛くないのですが、
それでもなにか変化は起こっているのかな。
我が家待望のレインボーベビー。
お誕生日はいつでしょう^^