次男出産レポ【備忘録】
1/22、6時半起床。
いつも通りの日曜の朝で、いつもと同じくらい眠れた。
7時半ごろから、いつもより少し強く、
横になってもおさまらない張りが不規則に来始める。
間隔は17分や25分、12分などバラバラ。
痛みはあまりない。前駆陣痛?
でも、今日かもしれないな、と思う。
夫は8時に出掛けたがお昼前には帰ってくる。
その頃は規則的になってるかなぁ?
10時半過ぎ、お腹が張るとふーっと深呼吸したいくらいの痛みに。
でも相変わらず間隔はバラバラ。
11時半ごろから、突然間隔が規則的に10分に。
あれ、経産婦だから15分間隔になったら連絡しないといけないのに。
11:45、夫帰宅。痛みが来ていることを話す。
11:55、10分間隔が4回続いたのをきっかけに産院に電話。
来てと言われたのでタクシーを呼ぶ。
12:15、自宅にタクシー到着。
この時点で体感7分間隔くらい。
タクシー内で5分間隔くらいになる。
ふーっふーっと息を吐きながら痛みをやり過ごす。
まだまだ痛いときも話ができる。
12:30、産院に到着。
ちょっと待っててねーとナースステーション前で待つ間にも、
数回痛みがやってきてふーっふーっと深呼吸。
12:40、分娩室で内診と着替え。
なんと既に子宮口6センチ。
すぐにここに戻ってくるよ!と言われて陣痛室へ。
トイレを済ますことをすすめられ、
絶対に痛いの来てもいきまないでね、
とトイレへ送り込まれる。
なんとか陣痛の合間に排尿。
目を開けてふーっと息を吐くことに集中すると、
いきみは余裕で逃せる。今回上手にできてるかも。
痛みの谷間は夫と話せる。
12:55、突然身体が震え、陣痛時に勝手にいきみ出す。
力が入っちゃう~!と叫ぶと助産師さん登場。
内診すると子宮口全開。もう!?
痛みの波がおさまり始めるとすぐに移動を命じられる。
陣痛に耐えながら分娩室へ向かう。
この時点から獣化。理性なくなる。
13:00、分娩台へ。
ほら、すぐに戻ってきたね!と助産師さん。
過呼吸気味になり、手足が痺れて指が固まりガクガク。
目を開けて息を吐くよう指導され、
指をこじ開けて無理矢理バーを握り、いきむ!
力が入りすぎてお尻が浮いてしまい注意される。
陣痛がくるたび必死でいきむこと3~4回。
立ち会い用の服カバー?をつけた夫が入ってくる。
頑張れ、とか、うん、とか、話した気がする。
続いて先生が入ってくる。
(それまで助産師さん二人だけだった)
入ってくるなり「バーから手を離して胸の上で組んで」、
え?え?と思いつつ言う通りにすると、
「おめでとうございます~!」「うみゃー!」
13:09、次男誕生。ええ!?
夫が入ってきた頃には頭とか出てきていた模様。
誰も何も言ってくれないからわからなかった・・・
長男のときとは違い、最後まで破水しなかったので、
13:06に人工破膜したらしい。
これも全くわからなかった。
胸の上に連れてこられたあたたかい次男を抱いて、
少しだけ泣いた。号泣はしなかった。
夫はただただ笑って嬉しそうだった。
ツルツルぬるん、と胎盤が出てくるのがわかる。
会陰は切開しなかったけど、
(たぶんそんな時間がなかった、先生いなかったし)
前回切れたところが切れたらしい。
麻酔の針のチクチクまでわかる。
お産の進みが早かったため、ダメージがなくて感覚が残ってる。
胎盤を見せてもらい、処置を終え、
回復室へ移動しおっぱいをあげたり添い寝した。
次男を眺めながら夫と話す。可愛いね・・・
出血が多く生理痛のような後陣痛があるが、
これは子宮の戻りが良いためらしい。
実際その後すぐに出血は落ち着いた。
痛み止めを飲み、16:00ごろ病室へ。
おしまい!