天使の息子がひとりいます。

天使の息子がひとりいます。

2016年3月、最愛の息子は1歳9ヶ月で突然この世を去りました。それまでと、それから。いろんな思いを綴ります。

命日、あの日

去年の今頃は、まだ長男はいました。

いましたと言えなくなる時間が、今日来る。

今夜、言えなくなります。

 

どうしようもなく悲しくて、

次男を抱っこしながら涙ぐむと、

なぜか胸が張って母乳が出てきます。

今のわたしの身体は、長男を想うことを、

赤ちゃんのことを考えることだととらえるのかな。

それでもいいや。

まだ少し飲んでたもんね。

次男を通して、今日のおっぱいはぽんちゃんにもあげているんだ、きっと。

 

切ないなぁ。