天使の息子がひとりいます。

天使の息子がひとりいます。

2016年3月、最愛の息子は1歳9ヶ月で突然この世を去りました。それまでと、それから。いろんな思いを綴ります。

流れる景色

※妊娠のことも出てきます

※次回健診で順調ならカテゴリ変更します

 

 

 

わたしがよく涙目になるタイミングがあります。

それはバスや電車の窓から外を眺めているとき。

ほんと、どうしてだろう?

 

家の中で夫と息子のことを話しているときは泣きません。

ブログを書いているときは・・・けっこう泣いてます。

一人でなら、よく泣きます。

でも、意外なほどに「世間様」への仮面は厚いもので、

どんなにつらくてもなかなか外では取り乱さないものです。

息子とよく行った場所が目に入っても、

ちょっとした思い出が胸を打っても、

なんとかごまかして普通にやり過ごせたりするのです。

 

でもなんでだろう、

バスや電車の窓から見る景色は何かが違って・・・

わたしにいろいろなことを考えさせて、

目に涙を浮かばせます。

外を向いてごまかしたり、目頭をそっとおさえたり、

本当に泣きそうになるのを何度こらえたことか。

外を見ているしかないという状況がダメなのかな。

 

でも最近は気分の悪さや脱力感をこらえるのに精いっぱいで、

車窓を眺めることすらできていないのですが。

今日から10wで、つわりはピークです。

投票所へ行くのもしんどかった。

先週はなんとか一度半休にしたくらいで済みましたが、

経験上今週は出歩けない日が来る気がします。

 

新盆のため、息子コーナーをほおずきで飾りました。

とっても可愛いね。

明日からも息子と赤ちゃんと一緒に頑張ろう。