子どものいる人生、子どものいない人生
日々に追われて更新が途絶えています。
その間にもたくさんの方にここに訪れていただいて、感謝しています。
次男は生後半年を過ぎ、間もなく7ヶ月を迎えます。
わたしは再び、子育てをしている。
奇跡です。
初めてお腹に命を宿してそれに気付いた日から、
子どものいる生活が始まります。
決して戻ることのない道。
わたしのように、産み育てた子どもを失った人も、
お腹の中で赤ちゃんを亡くした人も、
夫婦二人だけ残されても、
子どもがいなかった頃には戻れない。
ただ子どもがいなかったあの頃に戻れたら。
どんなにいいでしょう。
なかなか授かれず辛かったけど、
ただひたすら子どもを待ちわびた日々。
その頃はこんなことになるなんて思ってもいませんでした。
でも、それでも…
あの子の思い出がなかったことになるくらいなら、戻らなくていい。
この辛さは思い出と引き換えなんです。
人生ってほんとに…
自分では決められないことが多すぎますね。
そろそろ次男のことも書こうと思っています。
それでは、また。