天使の息子がひとりいます。

天使の息子がひとりいます。

2016年3月、最愛の息子は1歳9ヶ月で突然この世を去りました。それまでと、それから。いろんな思いを綴ります。

次男のこと

現在7ヶ月半の次男

なんの心配もなく育っています…と言いたいところですが、

そうはいかないようで。

 

まずは3〜4ヶ月児検診で股関節の固さを指摘されました。

こちらは抱っこひもや抱っこの仕方を変えることで様子見。

 

そして両手の親指を握りしめたままにしていることにわたしが3ヶ月頃に気付き、

両家の親の「気にし過ぎ」コール(また!)を無視して受診したところ、

先天性握り拇指症の疑いで手の専門外科に紹介状が出されました。

幸いにも腱は柔らかく、動かすことも普通にできるので、

オモチャの持ち方に気をつけたりマッサージしたりしつつ、

数ヶ月おきの受診でこちらも様子見です。

 

しかも…

この子も低緊張のようだとわかりました。

首すわり、寝返りまでは順調でしたが腰が全くしっかりしてこず、

お兄ちゃんのこともあるので、かかりつけ医が心配して総合病院に紹介状を書いてくれたんです。

その初の受診が昨日だったのですが、診察を経て精密検査を受けることになりました。

血液検査、CT、MRIです。

理由は頭蓋骨早期融合症の疑い。

確かに次男は真ん中に筋が入っているようにでこっぱちです。

 

障がいがあるかもしれないのが悲しいのか、

長男と似た経過をたどって失うのが怖いのか、

普通の子育てが出来ないのがしんどいのか、

わかりませんが…

心が苦しくて、ザワザワします。

 

わたしと夫の組み合わせは、健常な子を授かるのが難しいのかもしれません。

まさか同じ低緊張まで出てくるなんて。

可愛い可愛いと、普通の心配だけして育てたかったけど、神様はもっと心配させるつもりのようです。

採血は済みましたが、それ以外の検査は来週。

なにかあるならちゃんと見つかってほしい。

見つかったところでなにも出来ないかもしれないけど、知らないよりはいい…

 

ただ、この子の明るい未来を祈るばかりです。

 

(追記)

低緊張だけでは決して「健常でない」わけではありません。

例えばシャフリングベビーは正常な発達のひとつです。

誤解を招くかもしれないと思い追記させていただきます。