天使の息子がひとりいます。

天使の息子がひとりいます。

2016年3月、最愛の息子は1歳9ヶ月で突然この世を去りました。それまでと、それから。いろんな思いを綴ります。

わたしの思い

数える日々

おひさしぶりです。 ついこの間秋になったと思ったら、もう冬の空気に包まれていますね。 次男はすっかりずりばいが上手になり、 四つんばいになってぴょんぴょんして、 (ハイハイの練習かな?) つかまらせれば立っていられるようになりました。 普通の発達…

次男のこと

現在7ヶ月半の次男。 なんの心配もなく育っています…と言いたいところですが、 そうはいかないようで。 まずは3〜4ヶ月児検診で股関節の固さを指摘されました。 こちらは抱っこひもや抱っこの仕方を変えることで様子見。 そして両手の親指を握りしめたままに…

子どものいる人生、子どものいない人生

日々に追われて更新が途絶えています。 その間にもたくさんの方にここに訪れていただいて、感謝しています。 次男は生後半年を過ぎ、間もなく7ヶ月を迎えます。 わたしは再び、子育てをしている。 奇跡です。 初めてお腹に命を宿してそれに気付いた日から、 …

誕生日おめでとう

ぽんちゃんは今日で3歳になりました。 お空でケーキを食べているかしら。 もう歩けるようにはなってるよね。 走るのも上手になったかな? おしゃべりもきっとたくさんしてるね。 ぱ、じゃなくて、アンパンマンって言えるようになったかな。 おかあさんて、そ…

ぽんちゃんの匂い

GWが終わりましたね。 我が家はカレンダー通りの休みだった夫と、 結婚記念日にランチに行ったり夫の実家へ行ったり、 あとはのんびりいつも通りの日を過ごしていました。 次男は二回目の予防接種後に少し熱を出したものの、 すくすく元気に育っています。 …

宝物

長男の一周忌を過ぎたら気が抜けてしまって。 育児に忙しいのもあって、なかなかブログを書けずにいました。 次男がいい子で本当に可愛くて、 毎日毎日宝物だと言い続けています。 おかあさんより先にいなくならないでと 心の中で付け加えながら・・・ そし…

長男を知らない人

次男を抱っこして散歩に出ることも増えてきました。 前から通っているパン屋さんの奥さんは、 「お兄ちゃんに似てるね、可愛いね」 そう言ってくれます。 長男を知っている人。数少ない人。 一時保育で利用していた保育園にも、 長男を知っている人がいる。 …

命日、あの日

去年の今頃は、まだ長男はいました。 いましたと言えなくなる時間が、今日来る。 今夜、言えなくなります。 どうしようもなく悲しくて、 次男を抱っこしながら涙ぐむと、 なぜか胸が張って母乳が出てきます。 今のわたしの身体は、長男を想うことを、 赤ちゃ…

一週間を切って

今日は一周忌法要。 世間は震災のニュースで一色だ。 でもそんなことより、来週の命日が怖い。 震災すら「そんなこと」になってしまう。 被災者の方ごめんなさい。 17日になったら、 去年の今頃は生きてた、 今頃は何してた、 今頃はごはん食べてた・・・ 数…

3月

命日がもうすぐやってくる。 正直怖いです。 その前に一周忌の法要を家族でします。 きっとぐずぐずに泣くだろうな。 心がもやもや不安になります。 ああ・・・やだな。 ただこれを吐き出したかっただけですが、 短すぎるので少しだけ日々の記録を。 つとめ…

天使のお兄ちゃん

長男はなかなか歩けず。 言葉も出なくて手がかかったため、 二人目なんて考えてもいませんでした。 それでも次男が生まれた今、 長男が地上でお兄ちゃんになれていたら、 どんな反応をしたかなと思います。 生きていたら今日で二歳九ヶ月。 よしよししてあげ…

救急車のサイレン

※長男が意識を無くして救急車を呼んだときのことを書いています ※読むか読まないか、どうぞご自分で判断ください わたしは自宅に三回救急車を呼びました。 一回目は長男が初めて熱性けいれんを起こしたとき。 二回目は同じ日の午後に二度目のけいれんを起こ…

一周忌を迎える前に次の子が生まれるということ

タイトルのことですが。 賛否両論なんだろうなと思うんです。 いろんな声を、ネットで読んだから。 長男を亡くしたのは去年の3/17。 その後、幸運にもすぐ次の子を授かることができました。 次男の予定日は2/5です。 一周忌が来る頃にはたぶん、産褥期も明け…

さよなら人生最悪の年

大晦日なので、一応振り返ります。 今年はやっぱり最悪の年でした。 3/16までは、イライラしたり閉塞感はあったけど、 平凡で幸せな日常でした。 でもあの日から、全部変わった。 あの日までとあの日から、あの日を境目にして、 こんなに悲しくて辛いことが…

食べ過ぎ三連休と不安と期待

昨日から34週に入りました。 会陰マッサージを始め、 ラズベリーリーフティーを用意しました。 出産が近付いてるなぁと感じます。 そして・・・ 連休で完全に食べ過ぎました! ついつい、ではなく、わかってやったことですが。 いやー、よく食べた。 我が家…

考えない

悲しいこと、つらいことを、考えない。 自分にその隙を与えない。 そんな毎日を過ごしています。 専業主婦だし、妊娠9ヶ月だし、 別に忙しくしているわけではありません。 ただ家事をして、買い物に出掛け、 テレビを見て、ゲームをして、 ベビーグッズを縫…

涙もろい

元から結構涙もろいんですけど。 最近特に・・・ 妊婦仕様のホルモンのせいもあるのでしょうか。 (亡くした長男については、涙もろいとかもろくないとか、 そういったことと別次元なのでそれ以外のことで) 本当にすぐ心が動いて涙が浮かんできます。 わたし…

息子の死に意味なんて欲しくない

気がついたら二週間以上も経ってしまいました。 妊娠七ヶ月に入ったリンです。 タイトルのことを最近よく思います。 他の皆さんはどうなんでしょう。 全ての出来事には意味があるなんてよく言うけど、 わたしは息子の死に意味なんて欲しくない。 わたしたち…

100円セール

一歳半近くなった頃から、おやつに時々ポンデ黒糖を半分こしてた。 丸のところでちぎってお皿に入れてあげると、 あの小さな手でつまんで美味しそうに食べてたっけ。 100円セールが始まると、駅前のお店に一緒に行った。 紙袋を見ると欲しがるから、キッチン…

まだ半年、やっと半年

息子が突然この世を去ってから、半年が経ちました。 長い長い半年で、まだ半年しか経ってないのかという気持ちと、 息子をあの時に置き去りにしたまま半年も経ってしまったという気持ち。 どちらも心の底からの本心です。 最近は突然涙が止まらなくなること…

どうしてこんなに可愛いの

昨日16w6dで健診に行きました。 お腹の子は順調に育っていて、大きさも週数ちょうど、 前回受けた血液検査の結果もオールクリアでした。 エコーを当てた途端くるくる動いているのが見えて、 今回の妊娠では初めて一緒に行った夫も安心していました。 たくさ…

お子さんを亡くした方聞かせてください

人それぞれだってわかってます。 自分の心持ち次第だってこともわかってます。 それでもどうか教えてください。 お子さんを亡くした方。 特に一人目のお子さんを亡くした方。 その後に妊娠された方。 一人目を亡くされてから出産して子育てしている方。 「お…

お兄ちゃんになるんだよって

そう息子に言えたら、どんなによかったか・・・ 日々を送るのに必死で、気付いたら10日以上ブログを書いていませんでした。 現在12w、わたしは弱ってもお腹の子は順調です。 この記事を最後に、赤ちゃん待ちカテゴリから去ります。 次に戻ってくるときは、三…

癒されないもんだな

※妊娠について書いています つわりがしんどくなってきて、 通勤して仕事して、というので精一杯の一週間でした。 来週はきっとどこかで休むことになりそうな気がします。 わたしは世間一般で言ったらきっとつわりは重くない方だと思うのですが。 ムカムカ船…

「二人目」という言葉の重い意味

※心拍確認後の記事ですが妊娠のことは書いていません ※不妊治療や生々しい話を含みます ※暗くて重いです また不妊治療に通い始めたら、 そのことを書きつつ話していこうと思っていたことですが、 この記事でまとめてお話させてください。 カテゴリは近いうち…

三ヶ月

昨日は三回目の月命日でした。 月命日だからといって、特別な思いはなにもなくて、 ただ「まだ三ヶ月しか経ってないのか」と思いました。 もう何年も息子に会っていない気分です。 生まれた日も、いなくなった日も、遠い昔のことのようで・・・ とても長くて…

時々やってくるイヤな気持ち

どうしてうちの子だったの? 神様はどうしてうちの子を選んだの? あの子は結婚して五年目にやっと生まれた子で、 わたしたち夫婦のたったひとりの子。 仕事をしながら病院に通ってできた、待望の子。 次の子を何人も望めるほどわたしたちは若くない。 どう…

日常の何もかもが息子につながる

今日、ひさしぶりにネットスーパーを使いました。 息子を連れて重いものを買うのが大変だから使っていたネットスーパー。 チャイムが鳴って玄関に受け取りに行くと、 息子も必ずついてきて商品を触っていたっけ。 大好きなアンパンマンのビスケットを頼んだ…

まだ書けない

息子が意識を失って、この世とあの世をさまよった5分。 その後の絶望の10分・・・ それからの時間。 書きたい、吐き出したいのだけど、 起きたことを書こうと思うと心臓がギュッと苦しくなります。 最期を見ていたわたし。 母親なのに、何もできなかった。 …

うだうだと悩む

息子がいなくなった日のことがわたしには重すぎて、 辛くて仕方ないけどどこかで話してしまいたいと思っていたのに、 いざ書き始めるとうまく言葉にならなかったりする。 さっきあげた記事も、こんなこと書いてしまってよかったのかと考えたり。 そっとして…